
こんにちは。taeです。
今回のテーマは、「赤リップ」。
赤リップと言えば、大人向け、マダム向けなイメージがあったんですが、最近は10代20代の女の子を中心に大流行してますよね。
私もメイクが大好きで、新しいコスメや流行りものにはついつい手を出したくなっちゃうタイプ。
実は赤リップもさっそく購入してみたんですが、なんだかしっくりこないというか
赤リップが全然似合わない、、、、
せっかく気合入れて買ったのに、似合わないから使えない、ってもったいないですよね。
そこで今回は、私が試した赤リップの活用法を紹介したいと思います。
などなど、使い方次第では大活躍まちがいなしの赤リップ活用法あれこれを紹介していてきます。
赤リップを使いこなしたい人もおうちで赤リップを眠らせている人も是非参考にしてみてくださいね。
目 次(読みたい項目をClickしてください)
1.赤リップを使いこなそう
気に入って買った赤リップ。
お店で見た時はよかったけど、実際使ってみたらイマイチだったというのは、赤リップに限らず経験したことがある人も多いのではないでしょうか?
とくに赤リップは流行だけに買ってみたけど、思ったより色味が強くて普段使いが難しく眠らせているという話もよく聞きます。
でもせっかくあるなら活用しなくてはもったいない!!ということで眠っている赤リップをうまく使う方法をお話します。
①塗り方をひと工夫するだけで仕上がりが変わる
一言で赤リップと言っても形状、タイプはさまざまで、スティックタイプやリキッド、パレットなどがあります。
塗り方も直塗りやリップブラシなどいろいろですし、リキッドタイプだとチップやブラシ型が主流になります。
ちなみに赤リップは塗り方次第で仕上がりも変わってくるものなので、思い通りの仕上がりなならない、という人は塗り方を一工夫してみるといいかも。
直塗りすると色が濃く出てしまったり、リップメイクだけが浮いてしまう、という人におすすめの方法は
①指にとって塗る
②ティシュオフしながら使う
③リップライナーを使う
などがおすすめ。
同じ口紅でも塗り方を変えるだけで仕上がりや発色の仕方、雰囲気にも違いがでるので是非試してみてください。
ちなみに指で赤リップを付けるときは、利き手の中指の腹で口紅をとり、ぽんぽんと優しく唇をたたくような感じでのせていきます。
少量ずつ肌に乗せて行き、薄いなと感じたら、また少量ずつのせていくとナチュラルに仕上がりますよ。
②仕上がりがこんなに変わる!おすすめメイク術
そのままでは主張し過ぎてしまう、という点も赤リップメイクが思い通りに仕上がらない理由の一つ。
それならいっそのこと赤の色味を変えてしまおう!
ということで、おすすめの方法を3つご紹介します。
②グロスを重ねる
③チェンジャータイプの口紅を使う
赤リップを使った後に1アイテム使うことで、赤みや発色を抑えてくれるのでガラッと雰囲気を変えてしまうこともできます!
手持ちの赤リップを使って、3つの方法で仕上げてみますね。
それぞれ赤リップを直塗りしてティッシュオフした状態で始めています。
今回使用したアイテムはコチラ。
【写真左】ロレアルパリ カラ―リッシュ ルルージュ G101 【写真中央】キャンメイク ボリュームアップレディグロス (02)スパークリングブルー 【写真右】Rmcマーメイドグロス シェルピンク |
①【色を足す】キャンメイクのブルーグロスを使用
赤リップにブルーのグロスを合わせて使うといい、と聞いたことがあったので実際に使ってみました。
鮮やかな仕上がり。
赤みが抑えらるというより、オレンジ感が出てる。
グロスなので、ツヤっぽく仕上がります。
②【グロスを重ねる】Rmcマーメイドグロス(シェルピンク)を使用
このグロス自体がラメ多めの青みピンクと言った感じ。程よく赤を抑えてくれて、ツヤ感もアップしてなかなか好感触。
明るくて若々しいイメージに仕上げてくれます。
③【チェンジャータイプの口紅】ロレアルパリ カラ―リッシュ ルルージュ G101を使用
私個人ではこれが一番しっくりしてお気に入り。
ゴールドをオンすることで赤みを抑えることができ、ブラウンぽい仕上がりになります♪
ほどよいラメ感もいいですね。
ちなみに、このロレアルカラーリッシュルージュのゴールドはこんな色。
ゴールドの口紅は使った事なかったんですが、色に深みとラメ感をプラスすることができるアイテム。
キラキラさせたいときや、深みをだしてシックに仕上げたいときにもおすすめ。
仕事帰りの飲み会などに使うと、ガラリと雰囲気を変えることができるので注目されること間違いなし。
休日メイクも楽しくなります。
3.肌タイプ別に似合う赤リップとは?
赤と言ってもいろんな赤がありますよね。
真紅・ローズ・ワインレッド・ボルドー・バーガンディ・ピンクよりの赤などなど。
リップカラーに使われている赤も同じで、赤リップと言っても色も質感もさまざま。
リップメイクを使ってうまくメイクをしたいのであれば、自分の肌質や雰囲気とあったものを選ぶことが大切です。
ここではブルーベース、イエローベース別に似合う赤リップを簡単にまとめてみました。
自分の肌色は何色?ベースカラー見分け方
まずはイエローベースorブルーベースの見分け方について。
イエベ・ブルベってよく聞くワードだと思いますが、自分がどちらかはっきりわからない?という方もいらっしゃると思います。
そんな時は以下の方法で見分けてみてください。
【血管の色】 腕の内側の静脈が青っぽい(or紫っぽい)ければブルベ、緑っぽければイエベ 【目の色】 黒目寄りだとブルベ・茶色だとイエベ 【日焼けの仕方】赤くなるならブルベ・黒くなるならイエベ 【顔 色】 くすみが気になるならブルベ・血色が悪いならイエベ 【頬の色】 赤みが出やすいならブルベ・赤みは出にくいならイエベ 【似合う色】 寒色系ならブルベ・暖色系ならイエベ |
あくまで目安にはなりますが、自分がどちらかを知っておくと似合うメイクの色がわかりやすくなりますよ。
ブルーベースに似合う赤リップはこんな色味
ワインやボルドーなどダーク系の赤。青みが入った赤。鮮やかな赤。
イエローベースに似合う赤リップ色味
コーラルやオレンジよりの肌なじみのいいもの。クリアやナチュラルな赤。
こちらもあくまで目安になりますので、色選びは実際にテスターやサンプルなどで塗ってみてから決めるのがおすすめです。
4.口紅以外のメイクアップアイテムとして!赤リップの使い方あれこれ
本来口紅である赤リップを他のメイクアップアイテムとして使ってしまおうという方法。
①チーク
リップとチーク両方に使える「リップ&チーク」はメイクアップアイテムとして定番化してきてるので、1番ベタな使い方とも言えるのですが、使い方は超簡単なのでおすすめ。
適量を指にとってポンポンと頬に乗せて、練りチークのようになじませて仕上げます。
赤みが強いリップであれば、仕上げのパウダーをつける前に先に頬にのせておくと自然な血色感が出せます。
つけすぎると不自然な仕上がりになってしまうので、利き手じゃないほうの手の甲などで調節しながら肌に乗せていきましょう。
②アイシャドウ
チークと同じ要領で、指に(チークに使うより少な目に薄めに)とってまぶたにのせます。
ピンク系やベージュ系のアイメイクの際に二重の幅に入れると、アイシャドウの締め色のように使てもかわいいです。
下まぶたに使えば流行の「うさぎメイク」も可能です。
5.クマ消しアイテムとしても大活躍の赤リップ
せっかく購入した赤リップが似合わずもったいないなって思ってた時に、赤リップについて色々調べていた所、クマや色素沈着がカバーできる知ってびっくり。
「まさか赤リップでクマが消せるの?」とよくよく調べてみるとこんなことが分かりました!
①どうして赤リップでクマが消せるのか?
それは赤リップをメイクになじませることで「血色感をプラス」することができるから。疲れや血行の悪さが原因の青クマや、色素沈着からなる茶クマ対策に赤リップはかなり使えるアイテムです。
コンシーラーだとどうしても隠そうとして厚塗りになりがちですが、赤リップだと滑らかな仕上がりで厚塗りになるのも防ぐことができます。
②赤リップで目の下のクマを消す方法
実は目の下のクマがコンプレックスの私。実際メイクしながら、赤リップをクマ消しアイテムとして使ってみますね。
赤リップをクマ消しに使う時の注意点&ポイント
メイクに使う手持ちのアイテムはこんな感じ。
ちょっと恥ずかしいんですが、すっぴん状態だと結構クマが目立ちます。
これが赤リップでなんとかなるのでしょうか?
さっそくやっていきましょう。
まずは、化粧下地で肌色を整えた後に、クマの部分に赤リップを直接塗ります。
(あとで説明しますが、直塗りよりは手に取ってからつける方がおすすめです。記事後方参照)
それからファンデーションを塗り、クマ部分にコンシーラーを重ねて、パウダーで仕上げます。
右が赤リップにコンシーラーとファンデーションを使って仕上げた場合。左は赤リップを使わずに、コンシーラーとファンデーションで仕上げた場合です。
こう見ると血色感がプラスされたような感じで、クマがカバーされているのがはっきりわかりますよね!
ちなみに、私の場合なのですが直接赤リップをクマに塗った場合、直後はいいのですが・・・・時間がたつと赤みが出たように浮いてきてしまっていました。
少し前に流行ったおフェロメイクをやりすぎたような感じになっていた・・・と言えばイメージしやすいかと思います。
なので、少し使い方を変えて赤リップを直接塗らないで一度指にとってポンポンとクマに重ねるようにしました。
それからファンデーションを塗り、クマ部分にコンシーラーとパープルのコントロールカラーを重ね、パウダーで仕上げます。
先程の直塗りよりはカバーができてない感じもありますが、この方法だと時間がたっても赤みが出たように浮いてくることがなかったです。
なので、これからやってみよう!という方や色の白めの方は直塗りはしないで調整していくのがおすすめです。
まとめ
以前から赤リップが似合わなくて「もう少し年齢重ねたら似合うようになるかな~」と思っていた私ですが、30を過ぎた大人になって試してもあんまり似合わなくて。
それでもつい買っちゃったり、頂きものもあって、どうにか赤リップ使いこなしたい!という想いから、自分なりに情報を探り、色々と実践してみました。
今回紹介した赤リップの活用法が、私と同じような悩みを持つ人にとって少しでも参考なれば嬉しく思います。
愛知県在住のtaeです。カフェ巡りとロックが大好きな30代。生まれ持ってのアトピー体質の為スキンケアには余念がなく、今はエイジングケアと健康が気になるお年頃です。