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夏の乾燥肌ケアだけじゃない!ワセリンの使い方10選


こんにちは。アトピー肌で季節問わず乾燥に悩まされているtaeです。    

今の時期は一般的には「お肌が乾燥しにくい」と思われがちです。

湿度も高く、汗ばむこの時期は秋冬に比べると肌自体は乾燥しにくいといえます。

しかし夏の肌も、強い紫外線エアコンの影響で知らず知らずのうちに水分が奪われてしまっています

日焼け止めが原因の肌荒れ、汗疹など、敏感肌の人は夏も肌トラブルに悩まされています

そこで今回はそんな夏の乾燥を防ぐのに最適なワセリンについてお話しししていいきます。               

乾燥からお肌を守ってくれるのはもちろん、アトピーの予防改善やアレルギー対策、生活のあらゆる場面で活躍してくれるワセリン。

常に乾燥肌で悩んでいる人、べたつくからワセリンは使いたくない、と思っている人にもおすすめのスキンケア方法や効果的な使い方などをご紹介していきます。

ワセリンとは?

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ワセリンは石油を原材料として、それを精製して作られています。

石油、というとガソリンや灯油などが連想されますがその通り。ワセリンは石油を精製して作られます。

石油を精製した際に出るペトロラタムゼリーという成分があるのですが、ここから不純物を取り除いたものがワセリンです。

ガソリンや灯油なども同じ石油ですが、石油自体は動物などの堆積物なので自然由来で安心です。特に高純度に精製され不純物を取り除いた白色ワセリンは医療に使われるほど安全性が高いものです。

ワセリンは皮膚表面に油膜を張ってくれることで、角質層の水分が蒸発していくのを防ぎます。

またこの油膜は外的刺激から皮膚を保護してくれるという働きもありますので、化粧品はもちろん皮膚薬、潤滑剤などに多く使われています。

ワセリンには水分や潤いの成分はなく、肌が本来持っている保護膜(バリア機能)に近い成分ですので、肌のバリア機能が低下している乾燥、敏感肌の人にとっては優れモノです。

ワセリンの使い方10選

水分蒸発を防ぎ、肌を保護してくれるワセリン。

スキンケアから美肌作りまで幅広く活躍してくれます。

その効果的な使い方をいくつかご紹介します。

スキンケアの仕上げに

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通常のスキンケアの最後に使用することで、肌の水分はもちろん美容成分が逃げないようにきっちり蓋をすることができます

ワセリンはべたつきやすいので、薄く塗ることを心がけるといいかもしれません。

手の甲につけ取り、薄く伸ばしながら量を調整してみてください。

特に乾燥しやすい目元や口元のみに使用するのも効果的です。

また、肌が荒れてしまって化粧水ですら刺激に感じてしまう場合は、洗顔後にワセリンのみ塗るのもおすすめです。濡れたままの肌にワセリンを馴染ませるように塗るとさらに乾燥を防ぐことができます。

ワセリンは刺激が少ないのでアトピーやトラブルを起こしやすい肌にもやさしく使いやすいのです。

また、疲れていて早く寝てしまいたい場合の時短スキンケアにもワセリンのみというのもおすすめです。

リップケアに

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しっかりと油膜を張ってくれるワセリンはリップケアにも効果的です。

指先にとってリップクリーム代わりに塗ってもいいですし、多めにとってリップマッサージラップをかけてパックをするのもおすすめです。

最近では持ち運びできるくらいの小さいサイズのものや、ほんのり色がついて薄付きのグロスのように使えるワセリンもありますので、乾燥を防いでぷるぷるの唇にすることもできます。

手指の乾燥、ひび割れに

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乾燥しやすい手やささくれしやすい指先のケアをするためにハンドクリーム代わりに使用することができます。

ワセリンの油分は水をはじいてくれますのでしっかりと手をガードしてくれます。

ワセリンは多く塗りすぎるとベタつきますので手が濡れている状態でなじませるとベタつきがかなり軽減されます。

より効果的な使い方としては、通常のハンドクリームを塗った上から特に乾燥やささくれが気になる部分に伸ばすという使い方です。

ハンドクリームの成分が逃げていきにくくなり、そのままお休みになれば次の朝にはしっとりとなめらかになっています。

より乾燥やささくれが気になるときは手袋をするともっと効果的です。

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手指だけでなく全身にもおすすめです。

おすすめの使い方はお風呂上りすぐです。

体を拭く前の肌が湿っている状態での使用ですと、ベタつきなく塗れます。

もちろん乾燥が気になる部分やひじやかかとなどは重ね塗りしてもOKですし、日中でもいつでも使用OKです。

特にこれから肌の露出が増える時期はひじやかかとの乾燥などが気になってしまうので、しっかりと塗るといいでしょう。

まつ毛の育毛に

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ワセリンでまつ毛の育毛効果も期待できます

夜おやすみ前に、目元のケアと一緒にまつ毛の根元からワセリンを塗ってみましょう。

まつ毛根元の皮膚を保湿することで毛根がしっかりとしてまつ毛が丈夫になり、抜けにくく、濃いまつ毛になれるかもしれません

紫外線対策に

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紫外線対策は1年中必須です。

特にこれからの時期は欠かすことができません。

UVカット化粧品には界面活性剤が配合されていることが多く、特にSPF値やPA値が高ければ高いほど肌の負担になります

そんな時に使えるのがワセリンです。

ワセリンを薄く塗ってからUVカット化粧品を使うことで、肌への負担を軽減し、乾燥もふせぐことができます。

つけすぎると空気中のほこりなどを付着させてしまうので、薄く伸ばして使用してください。

またワセリンは日焼け止めの塗りムラの防止にもなります。

紫外線からの保護はワセリンだけではできませんが、UVカット化粧品と一緒に使うことで肌への負担軽減や乾燥防止になります

メイク下地、仕上げにも

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「朝のスキンケアにワセリンはべたつく・・・」「ファンデーションをはじいてしまうのでは?」と思われがちですが、化粧下地としてワセリンを使う方法があります。

紫外線ダメージを受けにくくし、日焼け止めやファンデーションの塗りむら防止になるので、汗などが原因の化粧崩れの防止にもなります。

通常のスキンケア→ワセリン(薄く使う)→UVカット→ファンデーションの順番がおすすめ。

日焼け止め前に乳液と混ぜて使用する方法も。

またプロもメイクアップアーティストはメイク仕上げのハイライターとしてもワセリンを使うことがあります。

おでこや鼻筋に薄く塗ることで、自然な艶出し効果があります。

生活のあらゆるシーンに

ワセリンは肌の保湿効果だけでなく、ほかにもいろいろな使い道があります。

靴擦れやマメ予防

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履きなれない靴や新しい靴、トングタイプのサンダルなどを履くと、足がこすれて靴擦れを起こすことってありますね。

靴擦れ防止に絆創膏や保護するグッズを使うという手もありますが、実はその靴擦れやマメはワセリンで予防ができます

原因はどちらも摩擦で起こるもの。

靴擦れやマメができそうな擦れるところにワセリンを塗っておいて、滑りを良くしておけば摩擦は起こりにくくなるので予防ができるのです。

花粉症対策

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最近は一年中花粉症に悩まされている人も多いです。

そんな花粉症対策にもワセリンは効果的です。

ワセリンを鼻の粘膜に塗ることで、それがフィルターになってくれるのです。

そうすることで粘膜に直接花粉が付くのを防いでくれて、アレルギー症状が出にくくなります。。

綿棒を使って鼻の穴の中や入り口に厚めに塗るのがおすすめです。

虫刺さされ

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これからの時期に悩まされるという人も多い虫刺され。

実は虫刺されにもワセリンが効果的なのです。

蚊に刺されてしまったら、気づいた段階ですぐにワセリンを厚く塗ってください。

そしてその上から絆創膏を貼っておくと、驚くほど痒くならないといいます。

そもそもワセリンは皮膚薬の痒み止めの軟膏に多くつかわれています。

これは患部が乾燥するのを防ぐことで痒みを抑えるというのが目的の1つにあるからなのです。

つまり、虫刺されもその部分を乾燥させないことで痒みを抑えてくれるのです。

革製品のケアや建具などにも

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革製のバッグやお財布、コートなどが久しぶりに出して来たらの出してきた革製品が固くなってしまっていた!なんて事あると思います。

ワセリンはもともと油ですので、革製品に使うことで柔らかくしてくれる効果があるのです。

靴磨きなどにも使うことができますよ。

ほかにもすべりが悪くなった引き戸や引き出しなどにも、オイル代わりに使うこともできます。

ワセリンを効果的に使うために知っておきたいこと

基本の使い方

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お風呂上りや洗顔後、きれいに洗ったあとに清潔な手で塗るようにしましょう。

ワセリンは元々は油ですので、時期によっては固くなってしまっています。

この固いまま使うといくらやさしいワセリンでも肌が傷つくこともあります。

しっかりと掌で温めて柔らかくしてから少量ずつ薄く伸ばして使いましょう。

塗った後はハンドプレスでしっかりとなじませるといいでしょう。

塗る前に肌を濡らした状態でワセリンをのせると、かなりべたつきがなくなり、伸びもよくなるので、べたつきが気になる方は試してみるといいかも。

角質層に浸透はしない

ワセリンはそれ単体では保湿剤ではなく保護剤になります。

ワセリン自体には肌に潤いを与える成分は含まれていません。

肌にある水分が抜けていくのを防ぐことや、美容成分の蒸発を防ぐことはできても、新たに水分補給などをすることはできないのです。

なので、最初に使用してしまってはそのあとのスキンケアの成分が入っていきません。ワセリンだけで終わるというスキンケアの場合を除き、最後のバリアとして使用しましょう。

ニキビや炎症が出ているときの使用は控える

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ワセリンは皮膚の表面に保護膜を作ってくれます。

これは毛穴に蓋をしていることにもなります。

そのため毛穴に皮脂や角質などが詰まることで炎症を起こしてしまうニキビにはワセリンは不向きと言えます。

ニキビに限らずですが、炎症が起きてしまっている状態なら使用は控えましょう。

予防には効果的な場合があってもできてしまったニキビや炎症にはNGです。

副作用や危険性の心配は?

特に目立った副作用もなく、少量なら口に入っても問題がないほど安全性も高いワセリン。

必ずしも副作用がない・・・というわけではありませんが、肌につけるものである以上かぶれが起きる場合もあるといいます。

ワセリンに限らずですが、特に肌の弱い方は初めて使うものは必ずパッチテストをしましょう。

ワセリンが主成分のスキンケア商品 

ワセリンやワセリン使用のスキンケア製品は数多くあります。

ここからは乾燥肌やアトピー肌の方に特におすすめのワセリンをご紹介していきます。

ヴァセリン(Vaseline)  ペトロリュームジェリー 保湿クリーム 718円(税込)

http://item.rakuten.co.jp/soukai/4991377971047/

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ワセリンといえばこれを連想する方が一番多いのではないでしょうか。

ワセリンの代名詞といっても過言でないこのヴァセリン ペトロリュームジェリー保湿クリームはロングセラー商品で、ファンも多いです。

サイズも3種類あり、小さめのサイズを常に持ち歩いているという方もいらっしゃると聞きます。

あらゆるコスメサイトなどでの評価も高く、しっかりとお肌を保護して水分蒸発を防いでくれます。

顔にも体にも安心してご家族みんなで使用することができます

また、リップ用に色のついた小さいサイズやチューブタイプ、ベタつかないボディローションなどラインナップも豊富です。

ケアセラ 高保湿スキンバーム 783円(税込)

http://i tem.rakuten.co.jp/megadrug/4987241142996/

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肌のうるおいに重要な働きをしてくれる、セラミドをしっかりと守ってくれるワセリンベースのクリームです。

粉ふきや肌あれを繰り返してしまう、過度の乾燥肌やアトピー肌の方には最適です。

こちらも薄く伸ばして塗ることでベタつきが軽減できますし、しっかりとお肌を保護することができます。

ティモティア バリアバランス保湿クリーム

https://www.timothea.co.jp/products/barrierbalancecream.html

ワセリン17.18

このティモティアは、たまたまネット広告で見かけて知ったものです。

ティモティアは、開発者がアトピーに悩む自身の肌を改善させるために研究と開発をして生まれたスキンケア製品です。

その中の1つがこちらの保湿クリームです。

乾燥とダメージに悩むお肌の方向けで、ワセリンをベースにしティーツリーやカミツレなどの4種類のエッセンシャルオイルを使用したクリームです。

少量でとても伸びがよく、薄く伸ばした後にしっかりとハンドプレスしてなじませればより効果的ですしベタつきを防げます。

就寝前に使用して朝起きて洗顔するとお肌のもっちり感がとてもあります

また、このシリーズの特徴に香りがあります。

使用しているエッセンシャルオイルの香りですが、スーッとするような独特の香りでこれは好みが分かれるかもしれません。

私は割と好きな香りでしたが、例えるなら・・・幼少のころ家にあったタイガーバームの香りを思い出しました。

わかる方は想像してみてください。

もう少し軽めがお好きな方にはワセリンを使用していないジェルもありますので、そちらもおすすめです。

お試しサイズ 4.5g 380円(税込)

https://www.timothea.co.jp/products/barrierbalanceset.html

肌研 肌研 極潤プレミアム ヒアルロンオイルジェリー25g 740円(税込)

http://item.rakuten.co.jp/kenko-depart/442186/

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ロート製薬のスキンケアシリーズの肌ラボの、ワセリン使用の保湿クリームです。

使用しているのは一般的なワセリンよりも不純物が除去されて純度の高いもの

そのため素早く肌になじみしっかりと密着してくれます。

そしてこのヒアルロンオイルジェリーは、人肌でとろけるので驚くほど伸びがよく、ベタつきも少ないのです。

肌ラボといえば、ヒアルロン酸の研究に優れていることでも有名ですよね。

美肌に有効なヒアルロン酸を5種配合していますので、ワセリンのみならずヒアルロン酸の力も加わりしっかりと保湿して保護することができます。

アトピー肌におすすめしたいワケ

ワセリンは肌への刺激が少なく安全性の高いものです。

肌の乾燥はもちろん、あらゆる面での保護や潤滑として使えるというお話をしてきましたが、特におすすめしたいのが私自身と同じアトピー肌の方です。

保護膜を作る

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ワセリンは皮膚表面に保護膜をつくり、皮膚を外部刺激から守る役割をしてくれます。

アトピー肌の方や極度の乾燥肌の方が外部刺激を受けやすく痒みをはじめとした炎症やトラブルを起こしやすい理由に保護膜の薄さがあります。

ワセリンで厚い保護膜を作ってあげることで外部刺激から肌を守ってくれますので、アトピー肌の方には有効です。

痒みを抑える

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アトピーで一番つらいのが痒みです。

痒みはアトピーの方にとって悪循環の始まりです。

多くが「痒みがあるからかいてしまう→かくから傷ができる→傷が痛む→傷口に新たな外部刺激を受けて痛みや痒みが出る」の繰り返しになります。

この悪循環を防ぐには、やはり「痒みを抑える」こと。

痒みの原因はいろいろありますが、やはり保護膜が薄いという点と乾燥です。

先ほど虫刺されのお話しで少し触れましたが、ワセリンが皮膚の痒み止めの軟膏に用いられるのは患部が乾燥するのを防ぐことで、痒みを抑える目的で使われています。

乾燥させないことが痒みを抑えてくれる手段の1つになります。

デリケートな小さいお子様にも

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赤ちゃんや小さいお子様の肌は、皮膚自体も薄いですし保護膜も弱いです。

よだれやおむつや衣類の蒸れ、乾燥などでトラブルを起こしやすいのです。

やはりこういったトラブルにもしっかりと保護膜を使ってくれるワセリンが有効的です。

まとめ

スキンケアから美肌ケア、生活のあらゆるところで大活躍してくれるワセリン。

紫外線、エアコン、日焼け止め、汗、、、、

夏は肌が外部刺激を受けやすい時期だからこそ、ワセリンでしっかりスキンガードしてくださいね。

最近販売されているワセリン主成分のスキンケア製品は精製純度も高く、安全。

べたつきの少ない商品も多数あります。

少量でもよく伸びるのでコスパ効果も◎

夏の乾燥肌対策にも、敏感肌、アトピー肌の人にもおすすめです。




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